晴海フラッグパークビレッジ T棟──東京ベイの新都心でかなえる“海・緑・都心直結”ライフ

東京2020大会選手村跡地の再開発によって誕生した晴海フラッグは、中央区で最大規模となる総戸数5,600戸超の街づくりプロジェクトです。中でも晴海フラッグパークビレッジ T棟は、ウォーターフロントの眺望と緑豊かな歩行者空間に囲まれ、都心直結のバス・BRTネットワークを備えた“次世代型レジデンス”。本稿では交通アクセスや周辺環境、家賃相場、治安、人口動態をわかりやすく整理し、生活を支える周辺施設もピックアップしてご紹介します。

1　交通アクセス

目的地	所要時間	ルート例
東京駅	約16分	都営BRT「晴海フラッグ」→勝どき駅→大江戸線→大門駅→JR山手線
銀座四丁目	約12分	都営バス「晴海フラッグ」→銀座四丁目
新橋駅	約14分	BRT直通
豊洲駅	約8分	晴海大橋経由コミュニティサイクル／都営バス
羽田空港	約35分	BRT→勝どき→浅草線エアポート快特

**都営BRT（東京BRT）**の本格運行が始まり、新橋・虎ノ門ヒルズへ朝ラッシュ時4～6分間隔。
2029年度予定の**地下鉄新線（都営地下鉄延伸案）**が開業すると、新橋～晴海間を約5分で結ぶ計画。
敷地内にはカーシェア、シェアサイクルポート、EV充電スタンドが多数配置され、首都高晴海出入口へは車で3分。

2　周辺環境

2-1　海と緑が隣り合うスケールメリット

T棟前面には全長1.2 kmのシーサイドウォークが広がり、朝焼けの東京湾とレインボーブリッジを一望。内部街区は車両進入が抑制された公園一体型歩行者空間で、常緑樹と季節の花に囲まれながらジョギングや子どもの外遊びを楽しめます。

2-2　ショッピング・グルメ

2027年竣工予定の**水辺商業ゾーン（Harumi Flag Marketplace）**にはスーパー・レストラン・クリニックモールが入居予定。現在は勝どき・豊洲の大型商業施設が生活圏で、・ららぽーと豊洲（自転車10分）・晴海トリトンスクエア（徒歩12分）が日常の買い物拠点です。

2-3　教育・子育て

街区内に**区立晴海西小学校・中学校（2024年開校）**と認可保育園2園を併設。児童館、図書コーナー、英語・STEAMプログラムを備えた学習支援施設も整備され、登下校や送迎が敷地内で完結します。

2-4　ヘルスケア・公共施設

徒歩3分で24時間救急対応の聖路加国際病院晴海クリニック、区立スポーツセンターには25m温水プール・ジム・スタジオを完備。中央区役所晴海分庁舎が徒歩5分で、各種手続きを身近でこなせます。

3　賃貸相場（晴海・勝どきエリア／2025年4月）

タイプ	専有面積	月額賃料
1LDK	35–45㎡	16.5万 – 23.0万円
2LDK	55–70㎡	25.0万 – 35.0万円
3LDK	70–90㎡	33.0万 – 45.0万円
4LDK	90㎡〜	45.0万円〜

隣接する勝どき・豊洲のタワー群と比べ、築浅・駅徒歩圏・海ビュー住戸が同水準かやや割安で供給される見込みです。

4　治安

街区全周と各棟エントランスに24時間有人警備＋400台超の防犯カメラを配置。
歩行者専用エリアは夜間もLED照明と自動巡回ロボットが稼働し、女性や子どもの夜道も安心。
警視庁統計（2024）では、晴海三丁目の粗暴犯・侵入窃盗発生率は中央区平均の0.7倍に抑制されています。

5　人口動態（晴海フラッグ街区推計）

指標	数値
予定人口	約12,000人
20-39歳	46 %
夫婦＋子	38 %
外国籍	12 %（外資系ビジネス・国際スクール関係者が中心）

国際色豊かなベイエリアの特性を活かし、バイリンガル保育園や多文化共生イベントが計画されています。

6　周辺施設５選

施設	区分	概要
マクドナルド晴海トリトン店	チェーン飲食店	24 時間営業。テラス席から運河を眺めてリモートワークも可能。
トモズ晴海トリトン店	ドラッグストア	医薬品・コスメ・ベビー用品が充実。アプリクーポンで還元率が高い。
三井ショッピングパークららぽーと豊洲	商業施設	約180店、シネコン・キッザニア東京を併設。海辺の散歩も楽しい。
東京都立中央図書館分館（予定）	公共施設	2026年開館予定。ビッグデータ・ビジネス書専門フロアを設置。
晴海臨海公園	公園	東京湾を望む芝生広場とBBQサイト、スケートパークを完備。